目の最先端療法
レーシックが困難な0.1以下の強度近視でも90%が1.5近くまで視力が回復する新療法「眼内コンタクトレンズ」
この数十年で近視の矯正治療は目覚しい発展を遂げています。初期の近視矯正といえば角膜表面にメスを入れ矯正するRKやPPK手術が主流でした。しかし、この術法は軽度近視にしかできない方法でした。
最近はコンピューター制御で行うエキシマレーザー(可視光線より波長の短いレーザー光線)で角膜の一部を削り矯正する手術(レーシック)も開発されました。しかしこのレーシックは強度近視には思ったような視力回復できないという課題も残されています。
眼内コンタクト
最近はその強度近視でも視力を得られる方法があります。この術法は角膜と白目の間を特殊なメスで3ミリほど切開して、そこから虹彩(瞳孔の大きさを調節する部分)と水晶体(遠くから近くのものにピンと調節する部分)の間に厚さ0.05ミリのレンズを挿入する方法です。
使用するコンタクトレンズは直径5〜5.5ミリほどの円形レンズを内蔵した長方形をしています。眼内コンタクトの手術をした方の術後はわずか10前後で手術前0.1以下の視力から1.2〜1.5前後に回復するという結果が出ています。
この新療法は欧米では数多くの実績があります。しかし、日本では現在厚生労働省に申請中のようです。
【眼内コンタクトレンズのメリット】
@乱視や円錐角膜のかたでも手術できる。
A手術前の状態に簡単に戻せる。
B2重レンズで安定した視力が得られる。
C術後の視力が永続する。
D合併症が少なく安全性が高い
E痛みや副作用もなく片眼10分の短時間で患者への負担がすくない
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